2014-12-03 ダメよーダメダメがダメよーダメダメという話 日本エレキテル連合が「ダメよーダメダメ」で流行語大賞をとった。それはいい。だけど、非常に気になるのはこの言葉を喜んで使っている子供たちや審査員たちが元ネタが「おしゃべりダッチワイフ」だってわかってやってるのかなぁっていうところだ。 似たような事例で行くと加藤茶の「ちょっとだけよ」もなかなかエグイ。お茶の間の子供たちはおそらく「ちょっとだけよ」の意味はわかっていなかったと思われる。ただ何となく「よろしくない雰囲気」を感じていたのだろう。その大人たちの気まずい雰囲気に対してもズレを感じてそれが笑いにつながっていたのだと思われる。でもエレキテル連合はどうだろう。コント自体は非常に好きだし味があっていいと思うんだけど、このコントを小中学生が面白がって見ていいかって言うと「それは違うだろー」と思う。突っ込んでくれるいかりや長介もいない