葛飾北斎の春画として名高い「蛸と海女」。2匹のタコと裸婦が戯れる妖艶な木版画で、1820年ごろに発表されたとみられている。今、200年の時を超えて日本のモデルと写真家が、同じ題材に挑んだ。 東京・池袋で9月10日から11日にかけて開かれた写真展「Numeru Namada ーぬめなま展ー」で、北海道産の18キロのミズダコと、コスプレイヤーのナマダさんが競演を果たした。 ナマダさんは「私は触手が大好きなんです。そのため、タコと一緒に撮影されることを待ち望んでいました」と、Tokyo Girls Upadateに説明。撮影したファッションカメラマンの山本華漸さんは、ハフポスト日本版の取材に以下のように答えている。
![巨大なタコと戯れる美女 葛飾北斎の春画が200年を経て現実に(画像集)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0b3e77e142bae377139bf68df7f7bcf56b50473/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c6391c72300000401224ae8.jpeg%3Fops%3D1200_630)