ビックカメラが実施した「ニンテンドースイッチ」の抽選販売をめぐり、「抽選方法に不正があったのではないか」との疑惑がインターネット上で広まっている。参加者の一部から、配布された抽選券の番号に「不自然な『抜け』がある」との指摘が上がったためだ。 一方、ビックカメラの広報担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、ネット上の疑惑について「まったく事実ではない」と否定。では、なぜ「不正疑惑」が広まることになったのか。その理由について尋ねると......。 「当たりの抽選券を抜いているのではないか」 ビックカメラのスイッチ抽選販売での「不正」を訴える投稿は、2017年7月21日から23日にかけてツイッター上に相次いで寄せられた。投稿の内容はいずれも同様で、その大枠をまとめると次のようになる。 知人や家族と共に抽選販売に参加したが、本来は「1番」から順に一人ずつ連番で渡されるはずの抽選券の番号に、途中で