箱崎跡地有効利用へ 九州大とURが協力協定締結 [福岡県] 2014年09月17日(最終更新 2014年09月17日 00時37分) 九州大は16日、箱崎キャンパス(福岡市東区、42・6ヘクタール)の跡地利用について、都市再生機構(UR)九州支社と協力協定を締結した。大規模開発や周辺の土地利用など、URが持つ実績やノウハウを生かす。 九州大は2019年度までに伊都キャンパス(同市西区)への移転を完了し、跡地を売却する方針。昨年7月から、市や地元自治会などでつくる跡地利用協議会を開き、本年度中に跡地処分のスケジュールを盛り込んだ跡地利用計画の策定を目指している。九州大は「URと連携して跡地の価値や魅力を高めたい」としている。=2014/09/17付 西日本新聞朝刊=