福島応援店出店を断念 福岡市のマリノア17日開店予定 農産品販売 反対メール相次ぎ 2011年9月8日 10:07 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 東京電力福島第1原発事故後の風評被害に苦しむ福島県の農家を支援しようと、福岡市内で17日に予定されていた「ふくしま応援ショップ」の開店が7日、取りやめになった。企画者側によると、計画発表後に「福島のトラックが来るだけで放射能を運んでくるだろう」といったメールや電話が相次いだことが原因という。新たな出店先を探すが、被災地を応援しようという試みに水を差された。 「応援ショップ」は福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」内の農産物直売所「九州のムラ市場」の一角約20平方メートルに開設する計画だった。ムラ市場関係者によると、メールや電話は約20件で「出店をやめないなら不買運動を起こす」や「危ないものを売るとはどういう了見だ」などの内容も含まれる
支援厚意、風評に泣く 福島ショップ開店断念 2011年9月10日 00:07 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 「ふくしま応援ショップ」を企画した九州産直クラブに寄せられたメールの一部 福岡市西区の商業施設に予定された「ふくしま応援ショップ」の開店が抗議のメールなどを理由に中止され、波紋を広げている。原発事故に苦しむ被災地を支援しようと企画した市民や福島の生産者は「明らかな風評被害」と落胆。白紙に戻した施設側には抗議の電話が相次いだ。食の安全を重視する消費者心理があるとはいえ、震災から半年たっても、なお渦巻く風評被害。背景には、安全基準を定める国への不信が根強くある。 「安全なものを届けようとしているのに理解されず残念。遠く離れると風評被害が出るのかも」 幻と消えた応援ショップに商品を出す予定だったJA福島女性部協議会の前会長、会沢テルさん(70)=福島県三春町=は肩を落とした。 商品
プロ野球・横浜ベイスターズの売却方針を東京放送(TBS)ホールディングスが示したことに絡み、横浜市西区に本社を置く家電量販のノジマが買収の意向をTBS側に伝えていたことが3日わかった。ノジマの野島広司社長は取材に「ベイスターズは横浜のシンボル。地元貢献の意味でも、神奈川の企業がやるべきだと思った」と述べた。 球団の売却が報じられた1日、加地隆雄・球団社長とTBS側へ直接連絡し、意向を伝えたという。買収金額については「先方に口頭で伝えている」とするにとどめたが、「球団の赤字は改革をする。ノジマの会社としての規模も十分で、球団運営は問題ない」と意欲を示した。 ノジマは首都圏や静岡、新潟など9都県に約90店舗を展開。2008年から同球団とユニホームのロゴのスポンサー契約を結んでいる。 一方、TBS側は住宅設備最大手の住生活グループと交渉を進め、本拠地も従来通りの横浜とする見通しを明らかにし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く