【生活世界―システム1】 自分は、本屋に行くと、衝動的に本を買ってしまう癖がある。で、このまえもツタヤで買ってしまったのが、「凡人が一流になるルール(齋藤孝著)」。 偉大だといわれる実業家たちの行動パターンを抽出化して、ルールとして提示している本。エジソン、カーネギー、渋沢栄一、豊田佐吉、小林一三、フォードの六人について挙げられている。 齋藤孝氏の『「型」にしたがって、トレーニングを行い、実力をつけていく』という考え方は、自分個人のものの考え方に大きく影響を与えたと思っているが、それはまた後に書きたい。 その中で、渋沢栄一のルール2として挙げられているのが、「怒りを義憤に変える」というもの。 ここで述べられているのは、怒りを「競争動機」による矮小な行動に結びつけるより、社会全体を変えるような大きな目標に結びつけて考えるほうが、大きな仕事を成し遂げられるということです。とても健全な発想だと感
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