日本企業が独身男性向けに売り出した「バーチャル・ホームロボット」に、日本の将来を案ずる声や孤独を救うと言った意見など、世界から賛否両論の声が上がっている。 ◆スマート家電操作もできる「バーチャルお嫁さん」 「バーチャル・ホームロボット」は、株式会社ウィンクルが「Gatebox」という商品名で販売する「バーチャルお嫁さん」で、ロボットというにはほど遠い可愛らしい女性の姿をしたホログラムを映し出す機器だ。ホログラムは高さ52センチのシリンダー内に投影され、マイクやスピーカーを通してやり取りができ、センサーで持ち主の感情などを読み取ることもできるという。さらにWi-Fiなどを通じて、天気予報などの情報を教えてくれたり、スマート家電を操作したりもしてくれる。今年12月14日に先行予約を開始し、来年12月に順次配送する予定だ。300台のみの限定販売だが、同社ウェブサイトによると、わずか5日間で予約は
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