2年前の夏、福岡県久留米市の窃盗未遂事件で容疑者として逮捕された男性から、特命取材班に訴えが届いた。「インターネット上で逮捕記事が拡散し、誹謗(ひぼう)中傷を受けている」。男性は不起訴となり、罪に問われなかった。職場の処分もなく、そもそも事件の関与を否定し続けている。情報を完全に消し去ることの難しいネット社会で、「忘れられる権利」はどこまで認められるべきなのか-。...
![ネットに続く中傷…「忘れられる権利」不起訴の男性が訴え 逮捕記事が拡散 消去の法整備進まず | 西日本新聞me](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72c2c09917860a07d58358205421f14189660c23/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nishinippon.co.jp%2Fuploads%2Fimage%2F55506%2Fsns_e9b733233c.jpg)
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