18日朝早く、福岡県直方市にあるJR福北ゆたか線の車両基地で2両編成の列車が脱線しましたが、乗客を乗せる前で、けが人はいませんでした。運転士は停止位置を誤り脱線したと話しているということで、JR九州が原因を調べています。 脱線したのは、午前5時33分に直方を出発し、北九州市の若松駅に向かう予定だった各駅停車で、乗客を乗せる前だったため、乗客や運転士にけがはありませんでした。 この影響で、JR福北ゆたか線は、北九州市の折尾と新飯塚の間の上下線で運転を見合わせています。 JR九州によりますと、運転士1人が乗り込んで、車両基地からホームに移動させようとしたところ脱線したということで、先頭車両はレールが途切れる手前にある車両止めに接触した状態で停止しています。 運転士は、進行方向を変更するため、いったん線路の端で列車を停止させようとしたところ、停止位置を誤り脱線したと話しているということで、JR九
JR九州、またトラブル 日田彦山線で信号故障、1200人に影響 [福岡県] 2013年07月19日(最終更新 2013年07月19日 11時28分) 19日午前3時40分ごろ、JR日田彦山線の石原町駅(北九州市小倉南区)で、信号が赤から青に変わらなくなり、城野-田川伊田間で始発から約2時間にわたって上下線の運転を見合わせた。JR九州は詳しい原因を調べている。 このトラブルで普通列車4本が運休し、3本に最大約1時間の遅れが生じ、乗客約1200人に影響が出た。 JR九州では18日朝にも列車運行管理システムの障害が起き、鹿児島線などで約11万人に影響を与える過去最大の輸送障害があったばかりだが、このトラブルとの関連はないという。=2013/07/19 西日本新聞=
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