うがい薬のパッケージを巡って、食品大手の「明治」との間でデザインの使用を取りやめることで和解した外資系の製薬会社「ムンディファーマ」は8月末までに焦点となったキャラクターの使用を取りやめ、デザインを変更することを明らかにしました。 これに対し、「明治」は、商品の名前だけを変えて、うがい薬の販売を続けています。 両者は、それぞれの薬のパッケージが似ていて消費者が間違えるおそれがあるなどとして、互いに、デザインの使用の差し止めを求める仮処分を裁判所に申し立ていましたが、協議の結果、ムンディファーマ側が、パッケージのデザインを変更することで先月、和解が成立しています。 ムンディファーマの木村昭介社長は、5日、都内で開いた事業方針についての会見のあと、記者団に対し、ことし8月末までに、焦点となったキャラクターの使用を取りやめ、パッケージのデザインを変更することを明らかにしました。 ただ、ムンディフ
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