気象庁ホームページに民間広告掲載へ 背景に厳しい財政状況 | NHKニュース
気象庁はホームページに民間の広告をはじめて掲載することになりました。専門家は「今後も災害が想定される中、民間資金に頼らざるをえない状況自体が問題で、国は財政基盤をしっかり担保するべきだ」と指摘しています。 大規模な災害が相次いでいる中、気象庁ではホームページでの情報発信や気象衛星での観測の強化のほか、ふだんの気象や地震の観測などのためにかかるシステムの「維持費」は、毎年およそ170億円に増加しています。 一方で全体の予算は大幅に増えず、気象庁はアメダスなど観測機器の更新に充てられる整備費を圧縮することで「維持費」を確保しています。さらに、財政がひっ迫する中で、地球温暖化など異常気象の要因を探るための海洋気象観測船も老朽化が進んでいますが、更新のめどがたっていないということです。今回の広告募集はこうした状況の中で行われ、気象庁は資金調達の模索を続けることにしています。 防災情報に詳しい兵庫県
日本全国の「美女」が天気情報－相模原のIT企業がサイト公開へ
インターネットメディア事業・インターネット広告代理事業などを手がけるラストランプ（相模原市上鶴間本町7、TEL 042-810-8259）は11月中旬、天気予報の配信サイト「天気の天使」を公開する。 「天気の天使」に登場する美女 日本全国の「かわいい女の子」が毎日、天気予報を届ける同サイトはPC版とモバイル版で展開。PC版は1分ごとに美女の写真が入れ替わる。モバイル版は無料のメール配信登録が可能で、全国142エリアの詳しい天気情報を提供。クーポンの発行やブログパーツの提供なども予定する。 同社取締役の林由希子さんは「人が得たい情報と見たいものを融合させた結果、このようなアイデアを思いついた。詳しい天気予報と美女の写真が得られる無料サービスはほかにない」と説明する。 モデルは日本全国の美男美女を集めるため、これまでに東京・福岡・愛知で撮影した。「プロダクション、モデル事務所とも提携予定」（林
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