医学部卒のライター兼編集者・朽木誠一郎氏の記事に端を発し、医療系サイト「WELQ(ウェルク)」をはじめDeNA(ディー・エヌ・エー)が運営するまとめサイトが次々に休止に追い込まれました。 また、DeNA以外が運営しているキュレーションサイトも次々と閉鎖されるなど、その影響はとどまるところを知りません。 この問題については、企業としての倫理の問題、著作権法上の問題、薬機法上の問題、記事内容を信じた人が損害を被った場合の法的責任の問題など法律的/社会的な問題が複雑に絡まり合っています。 私は個人的には「顧客に価値を提供できないサービスが存在する意味はない」と考えていますので、今回のWELQ閉鎖は当然だと思います。 ただ、今回の問題の複合的な側面のうち、著作権法上の問題、つまり著作権的にどこからがアウトで、どこがグレーなのかについて正確な知識や情報をなるべく沢山の人に持って頂きたいと思っています
DeNAが、合計50億円で買収したと言われるmery, iemoですが、当時は懐疑的な人も多かったかと思いますが、本当に儲かるかもしれない、というレベルまで来ているという話です。 もはや減収・減益ではなくなってきた四半期決算2016年4-6月期の決算を見てみましょう。 全社での売上は383億円でYoY +1%、営業利益は74億円でYoY +83%でした。野球の増収があるとは言え、全社レベルで減収・減益ではなく、増収・増益になってきた、というのは凄いですね。 セグメント別に見ると、 ・ゲーム: 売上261億円(YoY -8%)、営業利益67億円(YoY -2%) ・新規事業・その他: 売上23億円(YoY +104%)、営業利益-13億円(前年同期比は-11億円)という具合になっています。キュレーションプラットフォーム事業を含む「新規事業・その他」がゲームの10%くらいの規模の売上になってき
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