2018年10月20日のブックマーク (1件)

  • もうすぐ、日本人の8割が「負け犬」になる日がやってくる(川崎 大助)

    高度成長期からそれ以降の時代、日人には「差別にもとづいた笑い」が楽しまれていた。そしてそれは「必要とされて」もいた――ある時期の日の成長は、「日版ヒルビリー」を足蹴にすることで達成されていたのではないだろうか? 川崎氏がアメリカと日のヒルビリー層をディープに分析する短期集中連載第4回! 「サムライ」のほうを選びたがる深刻な屈折 サッカーや野球、そのほかのスポーツの日本代表選手団の男子チームに対して、「サムライ」が付いた愛称が与えられることは多い。「日人の大半」にとっては、こうしたイメージがきっと心地いいはずだ、というマーケティング結果に基づいたものなのだろう。いつも僕は逆に、とても居心地悪いものを感じるのだが。 なぜならば、いま生きている日人の大多数は「百姓の子孫」だからだ。関山直太郎『近世日の人口構造』によると、江戸時代末期の日、約3200万人の人口のうち、約84%が百姓

    もうすぐ、日本人の8割が「負け犬」になる日がやってくる(川崎 大助)
    kenjivich
    kenjivich 2018/10/20
    面白いが、じゃあ日本人は民族的な矜持をどこに持つのか。百姓が正解とはとうてい思えない。いまだ階級思想に囚われていることがなにより問題なのではないか