Excelの初心者向けの講座や市販のテキストでは、IF関数を教えるときに、いきなりIF関数の構文を説明しています。 言語道断です。「IF関数で2種類の結果が出ますよ」と近道だけを教えるのは絶対に間違いです。結局、「習ったけど使えない」初心者を増やす原因になっているのではないでしょうか? Excelの超基本である比較演算、つまり「等号・不等号」を使った計算(TRUE / FALSE)をしっかりと練習していれば、IF関数なんて「TRUE→A、FALSE→B」に置き換えるだけなのだから簡単に理解できるはずです。 そこで、今回は、IF関数を勉強する前に「等号・不等号」をどのように練習すればよいか、徹底的に解説します。 「数式の超基本」シリーズ(この記事は第7回です) 逆数と反数、平方根、累乗は初心者の段階で習得すべき 文字列結合、スペース・改行・ダブルクォーテーションの連結 セルの「参照」が分から
![【Excel】IF関数が使えない原因は「比較演算」の練習不足である - わえなび ワード&エクセル問題集 waenavi](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7ae545b204da5994c0ed756e28fec65cb8b1f88f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fw%2Fwaenavi%2F20180829%2F20180829094809.jpg)