2009年09月08日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 一罰一戒百戒 - 書評 - 検察の正義 筑摩書房松本様より定期献本御礼。 検察の正義 郷原信郎 ちくま新書は今月15周年ということで(まだ15年だったんだ)、いつにもまして力作が多いが、本書は検察の内側から検察の問題を描いたという点において、力作かつ貴重な一冊である。 本書「検察の正義」は、元検察官自身による、内からの検察批判。「訊問の罠」をはじめ、「検察被害者」による外からの検察批判は決して少なくないが、内からのものとなると実に珍しい。 目次 - メールにて 序 章 私にとって検察とは 第1章 私が見てきた検察 新任検事にとっての仕事の重さ / 犯罪者との心の触れ合い / 「特殊部」の一つとしての公安部 / 非公然活動家と「思想検事」との対峙 / 一人の非公然活動家の取調べ / 垣間見た特捜検察の世界 / 「東京
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