タグ

賃貸借に関するkenken610のブックマーク (1)

  • これぞ簡裁クオリティ - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    ここのところ問題になっていた「ゼロ・ゼロ物件」に関し、大阪簡裁が何とも奇妙な判決を出した。 「家賃滞納を理由に無断でマンションの鍵を交換され、閉め出されたとして、借り主の男性(37)が貸主の大阪市の不動産会社に慰謝料などを求めた訴訟の判決で、大阪簡裁は22日、約65万円の支払いを命じた。」 「篠田隆夫裁判官は「鍵を交換して閉め出す行為は、許される権利行使の範囲を著しく逸脱し、平穏に暮らす権利を侵害する」と判断。会社側が日常的に鍵交換をしていたと認定し「国民の住居の平穏や居住権を侵害する違法な行為として厳しく非難されなければならない」と断じた。」 (日経済新聞2009年5月23日付朝刊・第38面) 全国で似たような相談、苦情は上がっているようだから、“これぞ借家人サイドに立った画期的判決!”とばかりに喝采を上げる者もいるのかもしれないが、冷静に考えてみるとどうだろう? たまたま1回賃料支払

    これぞ簡裁クオリティ - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    kenken610
    kenken610 2009/05/26
    判決の指摘する通り、権利行使の態様としては悪質であるし、実質的に借家契約である以上解除のためには法定の手続を履践しなければならないことをどうとらえるか。
  • 1