出版社「シンコーミュージック・エンタテイメント」(東京都千代田区)は20日、過去の雑誌インタビューでいじめを告白していたことが問題となり、東京五輪開会式の楽曲制作担当を辞任したミュージシャン・小山田圭吾(52)に関する月刊音楽誌「GiGS(ギグス)」1996年2月号の記事について公式サイトで謝罪した。 今回、謝罪したのは、小山田が入院中に末期患者を笑い、看護師に怒られたと告白したインタビュー記事。 小山田のいじめ告白を掲載した音楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)は今月18日に山崎洋一郎編集長名で、サブカルチャー雑誌「クイック・ジャパン」を出版する太田出版は今月19日に岡聡社長名で謝罪文を公式サイトに掲載した。 「シンコーミュージック・エンタテイメント」「GiGS」の謝罪文は以下の通り。 現在各メディアで、「GiGS」1996年2月号に掲載されている「コーネリアス カスタ