米Googleなどの大手テクノロジ企業と非営利団体は米国時間2009年6月22日,ボランティア活動への参加を支援するプラットフォーム「All for Good」の共同提供を開始した。米国市民に積極的なボランティア活動を呼びかけるObama政権の「United We Serve」キャンペーンに応えるもの。 オープンソースの同プラットフォームにより,さまざまな団体が提供するボランティアの求人情報を容易に検索できる。「Share」機能を使い,ボランティア活動に関する情報を「Facebook」「Twitter」「MySpace」「Beebo」といったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて,友人と共有することも可能。 同プラットフォームが収集したボランティア情報を利用して,アプリケーションを開発できるAll for Good APIも提供する。また,ボランティア情報を閲覧したり,検