2011年8月24日のブックマーク (2件)

  • SYNODOS JOURNAL : あの戦争から学ぶべきこと 山口浩

    2011/8/2411:16 あの戦争から学ぶべきこと 山口浩 2011年8月15日、日は66回目の終戦の日を迎えた。何をもって「終戦」とするかについては、正式には議論があるらしい(日が降伏文書に調印したのは9月2日)が、少なくとも多くの日人がこの日、つまり昭和天皇による玉音放送が行われた日をもって戦争の終結を認識したということについては、あまり異論はないだろう。今年は3月に東日大震災と福島第一原発事故があったことから、これらの件と戦争に関連するあれこれを重ねて論じる人が少なくない。 宜シク挙国一家子孫相伝ヘ確ク神州ノ不滅ヲ信シ任重クシテ道遠キヲ念ヒ総力ヲ将来ノ建設ニ傾ケ道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシ誓テ国体ノ精華ヲ発揚シ世界ノ進運ニ後レサラムコトヲ期スヘシ 15日に開催された全国戦没者追悼式における菅首相の式辞にも、こんなくだりがあったようだ。おそらくこの詔勅をふまえたものなのだろう

    kenkido
    kenkido 2011/08/24
    (なんか原発推進論への微妙な応援と読めなくもないが、それはそれとして、些事だが、引用の東條英機コメントは、開戦決断の理屈とか論理でなくて、開戦不利の判断への否定的発言と言うべきもの。)
  • はたして放射能汚染地域は除染すれば住めるのか? 国は避難期間を明示し、移住による生活・コミュニティの再建を

    放射性セシウム134、137との闘い ――中長期間の避難は避けられない 東日大震災に伴う原発事故から5ヵ月以上たち、警戒区域・計画的避難区域を含め10万人近い人々が避難生活を余儀なくされている。多くはようやく仮設住宅や民間アパートなどで仮住まいを始めた。しかしこれまでのように広い敷地のある住まいではない。バラバラに住まざるを得なくなった家族も少なくない。避難生活による精神的、肉体的な影響も出始めている。農作業で体を動かすことがなくなり、肥満気味になったり血糖値が上昇したりする人もいるという。何より避難を強いられながら、十分な補償が得られていない。いつ帰れるのか見通しもなく、いたずらに時間が過ぎていく。それがまたストレスになっている。 筆者は3月に飯舘村周辺の放射能汚染調査に加わって以来、ほぼ毎月現地での線量調査を続けているが、村南部には現在でもまだ毎時10マイクロシーベルトを超えるような

    kenkido
    kenkido 2011/08/24
    〈農地森林居住区建物等除染費用は10兆円超。農地の質低下、森林皆伐表土除去で生態系壊滅。汚染土壌処分法不透明。作業は長期間。つまり現実性はまだ曖昧。〉こんなの訴える東大教授を我らが良心とはいかに?。