ブックマーク / lessor.hatenablog.com (4)

  • はたして「スプリンクラーがあればよかった」のか? - 泣きやむまで 泣くといい

    最近は組織の内にも外にもつらいことばかりで、何を書く気にもなれないのだけれど、だからこそ何か書いてみたらどうなるのだろうか、と思って更新してみる。 今回の「またか」というニュースについて。 <高齢者施設火災>スプリンクラー設置基準見直しへ…総務相 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130212-00000018-mai-soci 12人が死傷した長崎市の認知症高齢者グループホーム火災を受け、新藤義孝総務相は12日の閣議後の記者会見で、消防法のスプリンクラー設置基準を見直し、面積の小さな施設も対象とする考えを明らかにした。 火災のあった「ベルハウス東山手」は、グループホームのスプリンクラー設置義務(延べ床面積275平方メートル以上)をわずかに下回っていた。新藤氏は「面積基準上は設置義務がなかったが、この基準でいいのか検討しなければならない」と述べた。 関

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    kenkoudayori
    kenkoudayori 2013/02/13
    はたして「スプリンクラーがあればよかった」のか? - lessorの日記
  • 福祉関係者はいま何を思っているのだろう - 泣きやむまで 泣くといい

    まあ、福祉関係者は全体的に元気が出ない結果だろうと想像する。当事者も支援者も。 新与党が「反福祉」までも叫んできたわけではないし、「きっと福祉に熱心だろう」と信じられてきた民主党がこの3年で従来の流れを大きくひっくり返すような変化が生み出せてきたわけでもない。だから「これでも自分の生活は特に変わらない」という人も多いだろうし、3年前までの政権与党と構築してきた信頼関係がある人たちは今回の結果に喜んでいるだろう。 しかし、新与党による国家観とか家族観とか人間観とかが「福祉」と相性がよいと信じている人は極めて少ないはずだ。議席を伸ばした「第三極」についてもそれは同じ。政策の現実性や実効性とは別の話である。 世論調査で「何を重視しますか」の問いかけに対して最上位に上がってはくるが、現実には争点化されない「社会保障」。世間にとっては「年金」「介護」、がんばっても「子育て支援」ぐらいのイメージでも、

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    kenkoudayori 2012/12/17
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  • 衆院選マニフェスト比較2012(障害者分野) - 泣きやむまで 泣くといい

    前回の参院選時も作った各党マニフェスト比較(障害者分野)を今回も作成してみた。さまざまな施策は関連しあうわけなので、障害者について書かれたところだけを抜粋されてもなあ、と思われる方もたくさんいるだろうが、基的な姿勢と「力の入れ具合」みたいなものは感じ取れるのではないだろうか。 まだ一部公開されていない党もあるので、公開されたら追加掲載していこうと思う。なお、解散前の議席数順に並べている。「マニフェスト」という言葉を使っていない党も多いが、そこはご容赦いただきたい。短めのコメントつき。 民主党 http://www.dpj.or.jp/global/downloads/manifesto2012.pdf 3.働くことを軸とする安心社会を実現する 障がい者雇用を広げる。高齢者が体力に応じて働ける環境を作る。 4.すべての人に居場所と出番のある社会を創る 障がい当事者・関係者の意見を尊重しなが

    衆院選マニフェスト比較2012(障害者分野) - 泣きやむまで 泣くといい
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    kenkoudayori 2012/12/02
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  • 圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい

    自分は「実証研究」と呼ばれるものがあまり好きではない。対人援助分野に関して言えば、多くが「およそ現場でわかっている」ことを再確認するか、現場の感覚であれば当然のごとく「変数」としてリサーチデザインに組み込まれるべきものが抜け落ちているのを見てがっかりするかのいずれかに終わることが多いからである。 しかし、このは違った。ものすごいである。 障害のある乳幼児と母親たち―その変容プロセス 作者: 一瀬早百合出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2012/06メディア: 単行購入: 56人 クリック: 3,846回この商品を含むブログ (7件) を見る 単純に言ってしまえば、既存の障害受容研究の「大ざっぱさ」をばんばん指摘して、ツッコミを入れ難いぐらいに研究対象の絞り込みと重層的な調査分析をして、障害児の母親の変容プロセスを追ったものである。障害児の親に関する実証研究で、これだけ方法論的に洗

    圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい
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    kenkoudayori 2012/09/19
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