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2007年8月1日のブックマーク (2件)

  • システム開発の仕事の流れ

    職種を説明する前に、その仕事の流れを説明しておきます。システム開発は大きく6つの段階に分かれます。   1 基計画 2 外部設計(基設計) 3 内部設計(詳細設計) 4 プログラム設計 5 プログラミング 6 テスト (評価、検証) [7 業務開始(オペレーション、メンテナンス)] これらの段階の最後にはレビューが行われます。 レビューとは、システム開発の担当者から顧客に開発に成果について説明をし、顧客から検証をしてもらった上で、これでOKという承認をもらうプロセスです。 このレビューが終わった時点で次の段階に進めるわけです。 システム開発は開発担当者と顧客との間の契約であるので、このレビューはおろそかにできません。 承諾した、しない、の不一致からトラブルになってしまうことがままあるからです。 それでは、各段階についてもう少し詳しく説明していきましょう。 1 基計画

  • システム設計 設計の考え方

    要件定義、基設計、詳細設計、プログラム設計、テスト、運用というシステム構築の手順が一般的に浸透しているが、このプロセスは 実践ではほとんど守られておらず、要件定義の中で、ユーザと一緒に一部分を掘り下げて行っているうちに混合されることが多い。 ここではその区別について考える。ただし、実践手順が多少、イレギュラーに設計されるのは全体の合理化を促進しようとするためであり、必ずしも良くないこととは言い切れない。 基的には必要とされるアクターを考えることが重要だと思われる。 外部設計(システム設計) =システム方式設計+ソフトウェア設計 内部設計           =コンポーネント設計 詳細設計            =プログラム設計                                       (IPA) 1.システム方式の決定:アーキテクチャーとして、H/