稼げるMMO「Second Life」はコンテンツクリエータの新たな活躍の場となるか 11月11日 Linden Labの運営する「Second Life」が日本でも注目を集め始めている。Second Lifeからの収入が年2000万円あるプレーヤもいるということで、稼げるMMOとしての認知が広まり、新たなビジネスの場と見られているのだ。 Second Lifeは、多人数で3D空間を共有してコミュニケーションを楽しむオンラインサービスだ。クライアントに3Dデザインツールを内蔵し、作ったオブジェクトをアップロードする機能を持たせることで、CGMをサービスの核に据え、さらにユーザが作成したオブジェクトの著作権をその作者が持つことを明確にした。これまでもいくつかのMMORPGがアイテムデザインを公募したりすることはあったが、モデリング作業などはあくまで事業者がおこない、最終的な著作権は事業者