2009年3月12日午前9時ごろ、新潟県柏崎市内を流れる別山川で作業中の55t吊りクローラークレーンが倒れ、対岸に建つ木造2階建ての店舗併用住宅の一部が長さ27.4mのブームによって損壊する事故が起きた。人的被害はなかった。
2009年3月12日午前9時ごろ、新潟県柏崎市内を流れる別山川で作業中の55t吊りクローラークレーンが倒れ、対岸に建つ木造2階建ての店舗併用住宅の一部が長さ27.4mのブームによって損壊する事故が起きた。人的被害はなかった。
10月14日正午、タンクローリーの火災事故から73日目に首都高速5号池袋線が全面開通した。約20億円を投じて、火災の熱で損傷した高架橋の鋼桁と床版を2径間分の計40mにわたって架け替える工事は前代未聞。部分開放しながら半断面ずつ施工するという厳しい条件の下、当初の予定よりも工期を約1カ月短縮した。架け替えの施工手順と復旧までの軌跡を写真で振り返る。 首都高速5号池袋線の下り線で、タンクローリーが横転して炎上したのは8月3日のこと。事故の現場は、下り線の上に上り線が通る2層構造。いずれも長さ20mの鋼製I桁を6本ずつ各径間に架けた鋼単純桁橋だ。火災の熱で上り線の鋼桁が大きく変形し、路面が60~70cm沈んだ。 通行止めによって、首都高速道路全体の料金収入は1日当たり5000万円減少。周辺の一般道にも大渋滞を引き起こした。1日も早い復旧が“至上命令”だった。 首都高速道路会社は8月8日、被災前
西日本高速道路会社九州支社が整備した橋の内部に、施工時に使用したコンクリート締め固め機、いわゆるバイブレーターの一部が埋没していることがわかった。同支社は10月21日、橋への影響などを調べたうえで、今後の対応策を検討すると発表した。
京王電鉄の線路を地下化するために、線路の直下にシールドトンネルを施工中だ。土かぶりは最小で4.8m。1.7kmもの距離を小土かぶりで施工した例はこれまでにない。地盤の変状によって鉄道の運行を妨げないように、シールド機前面のチャンバー内の状況をリアルタイムで把握できる技術を採用した。
「だるま落とし」のように、下層階から順々に建物を撤去する新工法を導入した鹿島の旧本社ビル解体工事。2008年8月末には建物が姿を消した。ジャッキダウンの作業に着手した2008年3月から工事終盤の8月までの変化を、50秒間の動画でお伝えする。
首都高速道路5号池袋線で8月3日に起きたタンクローリーの火災事故で、首都高速道路会社は8月8日、復旧検討委員会(委員長:池田尚治横浜国立大学名誉教授)の1回目の会合を開催。上層の鋼桁と床版を2径間にわたって架け替える方針を決めた。
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