滋賀県彦根市で21、22日にある「ご当地キャラ博」に異変が起きている。参加キャラクターを制限するほど人気の催しなのに、辞退が相次いでいるのだ。 40都道府県の184キャラが集うはずが、衆院解散の先月28日に、岐阜県笠松町の「かさまるくん・かさまるちゃん」が辞退。その後も「あべのん」(大阪市阿倍野区)、「えび~にゃ」(神奈川県海老名市)などの辞退が続出した。 多くは「職員が22日の選挙事務で付き添えない」。17日までに9キャラが辞退、5キャラが21日のみの参加に。突然の解散の影響は、こんなところにも。