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ブックマーク / www.tlv.com (2)

  • 100℃以下の蒸気 後編(真空蒸気加熱システム) | TLV

    間接加熱利用で、60℃や90℃などの熱源温度が必要な場合は、温水を循環させる方式がよく用いられますが、蒸気でもこれらの温度域の加熱ができます。 100℃以下の蒸気 前編(真空蒸気とは?)にもある通り、大気圧以下の飽和蒸気では、熱源である蒸気の温度そのものが60℃や90℃になります。 真空蒸気加熱システムは大気圧以下の飽和蒸気を加熱源として用いることができるシステムです。他の熱源に比べ、真空蒸気加熱システムには以下の特長があります。 温度ムラのない均一な加熱ができる 温水などに比べて素早い加熱ができる 製品と熱源の温度差(ヒートショック)を小さくできる 設備の省スペース化が図れる これらの特長は全て、真空蒸気が飽和蒸気であるということに基づいています。飽和蒸気であるため、蒸気で満たされている空間は温度が均一であり、蒸気から被加熱物へは、潜熱による素早い熱の受け渡しが行われます。 一方の温水加

    100℃以下の蒸気 後編(真空蒸気加熱システム) | TLV
    kensato_plant
    kensato_plant 2012/01/11
    真空蒸気加熱システム
  • バルブの種類と用途 | TLV

    世の中には様々なバルブがありますが、蒸気系の配管に使用される手動バルブの代表的なものとしては、玉形弁、ボール弁、仕切弁、バタフライ弁などが挙げられます。 稿ではバルブの種類と使い分けについてお話します。 JISによると、バルブの定義は以下となっています。 「流体を通したり、止めたり、制御したりするため、通路を開閉することのできる可動機構を持つ機器の総称。」 構造・機構的に分類すると、次のようになります。 流路に弁体を「回転させて」止めるタイプ・・・・・ボール弁、バタフライ弁など 流路を弁体で「蓋をして・栓をして」止めるタイプ・・・・・玉形弁など 流路に弁体を「差し込んで」止めるタイプ・・・仕切弁など 流路そのものを「外から挟んで」止めるタイプ・・・・・ダイヤフラム弁など 仕切弁は水門のような構造でゲート弁とも呼ばれます。全開時の圧力損失が小さいことが特長ですが、全開時には弁体を流路から全

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