寝ないとオバケが出るぞ…怖がらせるしつけっていいの？：朝日新聞デジタル
わあ、もう夜１０時だ。３歳のわが娘はベッドにも行っていない。「もう寝る時間でしょ」と怒るとグスグス泣く。こんな時に一言。「あ、オバケがあそこに」。サッと表情が変わって「ベッド行く」とボソリ。効果てきめん、助かった。だけど、こんな脅しみたいなしつけで本当にいいの？ 母子手帳を開くと、育児の解説があった。３歳ごろの叱り方について「なぜいけないのかを丁寧に伝えましょう」と書いてある。怖がらせて言うことを聞かせるのは、きっと違う。 でも、世間の親たちも困っているみたい。言うことを聞かないと恐ろしい形相のオニから電話がかかってくるスマホアプリがはやったり、生々しい地獄絵で「悪いことをするな」と説いた絵本がしつけに効くと話題になったり。共にここ数年のことだ。 「なまはげ」は巧妙だった 独りで悩んでいてもらちがあかない。専門家に聞いてみることにした。 「なまはげを例に考えてみましょうか」。大日向雅美・恵
チャイルドライン NPO法人チャイルドライン支援センター
新学期しんがっきがはじまりましたね。秋あきはたくさんの行事ぎょうじがありますね。運動会うんどうかいや遠足えんそく、音楽会おんがくかい、写生しゃせい大会たいかいなど楽たのしみなひととそうではないひとがいることでしょう。簡単かんたんではないけれど、自分じぶんの思おもいを誰だれかに伝つたえて、いやなことはやらなくていいようにできるといいですね。勇気ゆうきがないときは、チャイルドラインと話はなして、勇気ゆうきをチャージしてみてください。あなたのもやもやを整理せいりするお手伝てつだいしたいと思おもいます。 「おとなにいいたい」は、チャイルドラインが設置せっちする目安箱めやすばこです。なまえを言わずに匿名とくめいで書かき込こむことができます。 子こどもの生いきやすい社会しゃかいを実現じつげんするために、おとなに変かわってほしいこと、変かえたい社会しゃかいの仕組しくみなどについてあなたの意見いけんを、下
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