子どもは動物が大好き。そのため、動物の生態から防犯を学ぶのはとても楽しい。ぜひ取り入れていただきたい教育手法だ。題して「動物のサバイバルに学ぶ防犯」。 弱肉強食の世界を生きるアフリカの大草原サバンナでは日々、ライオン、チーター、ヒョウ、ハイエナといった肉食動物によって、シマウマ、インパラ、ヌー、イボイノシシといった草食動物の狩りが行われている。まさに「弱肉強食の法則」が支配する世界だ。 犯罪も「おやじ狩り」「おたく狩り」といったように、狩りによく例えられる。犯罪者がハンターで、被害者が獲物というわけだ。 ハンターは獲物のいそうな場所へ狩りに行く。草食動物が集まる水場は、肉食動物にとって格好の狩り場である。 ライオンが、ネコ科で唯一、群れで生活するのも、獲物が豊富な河川合流点を縄張りとして守るためだ。 とすれば、犯罪者も被害者という「獲物」がいそうな場所に現れるはずだ。 したがって、「人通り
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