都市伝説だと思っていた退職代行 多種多様な「代行」という行為がサービスとして確立され、ビジネスとして立派に成立している現在。 会社との超面倒なやり取りを業社に丸投げし、立つ鳥跡を濁しまくった挙げ句、ケツを拭くことすら忘れて退職する社員の様子が報道番組で特集されていた。 必要事項をラインで知らせただけで、後は何もしないのである。 文字通りの丸投げ。 それ以降は会社との連絡を一切絶ち(一方的に)、当然、出社もしなければ業務の引き継ぎも行わない。 全てを代行業社に依存して、関係各所には遺恨を残す。 ある日突然、名も知らぬ人間から電話連絡が入り、昨日まで一緒に働いていた社員の自主退社を、超ビジネスライクに一方的に告げられ手続きを迫られるのである。連絡を受けた会社側も相当に困るだろう。 いかに当該社員と連絡を取りたいと思っても、自宅という天の岩戸に隠れられたら最後、おいそれとは話すらできなくなってし
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