今回は、愛されることを知らないで、非行に走った男の子のお話です。 彼は共働きの両親の間に生まれました。 母親は専業主婦のように、時間をたっぷりかけて彼を養育できませんでした。 父親の給料は少なく、母親が働いてなんとか人並みに生活することができました。 両親はできるだけ早く彼を幼稚園か保育園に入れたいと思い、探しました。 近くの保育園では、0歳児から預かってくれるし、早朝から夕方まで預かってくれ、 給食までありました。 両親はそこの保育園に決め、彼は待機することもなく、0歳で保育園に入ることが できたようです。 母親はあまり子供が好きではなく、ドライな人間でした。 彼女はフルタイムで働き、子供のことは保育園にまかせっきりでした。 本当なら、保育園と連携を取り、発達に応じた食べ物を与えたり、興味を持った 遊びをさせたりしながら、子供とのコミュニケーションをとらなければなりません。 大切なことは