アフィリエイトサービスプロバイダ「電脳卸」を運営するウェブシャークは、間近に迫ったドロップシッピングサービスの提供に向けて着々と準備を進めている。 ドロップシッピングとは、ECサイトが在庫を持たずに商品を売るビジネスモデルだ。顧客から注文を受けた際、一般的なECサイトでは、自分の持つ在庫から商品を配送する。しかしドロップシッピングでは、ECサイトが商品を配送するのではなく、メーカーや卸業者が持つ在庫を直接顧客へ配送する。 これまでは提携先の拡充に努めてきたが、7月31日にGMOインターネットグループとサイバーエージェントグループに対して第三者割当増資を実施した。なお、増資の規模は非公開だ。 今回の増資の目的は8月22日よりベータ版の提供を予定している「電脳卸 drop shipping」のサービスを充実するためだ。増資の割当先はGMO VenturePartnersの「ブログビジネスファン
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