ここ経由でこの記事を読んだんですけど。 内容の賛否はともかくとして、一介の書きすてブログとはいえ自称学者さんのアイデンティティの自己否定みたいな気の遠くなりそうな論理崩壊を目の当たりにしちゃってくらくら。 だんだんわかってきましたが、(略)あっち(お茶碗を持つ側*1)系の人たちのいくらかは、要は「いまの社会は悪の社会だ」という認定をしている。 「一部の左翼は『いまの社会は悪の社会だ』と認定している」ことが、だんだんわかってきた、ということなので、福耳さんの中でなにか根拠らしきことをいくつかつかんでいて、そこからこのような結論を導き出した、ということだと思うけど。んで、それをこのブログ記事の前提としてなにごとか語ってやろうと。まあ、とりあえずこの「わかったこと」をAと呼ぶことにすっと。 そうすると、議会制民主主義は「大衆という奴隷が奴隷であることに気づかないで操られている」とか平気で言えるし