タクシーに乗って道案内?をすると、少なくない、タクシーの運転手さんに言われる。 「お姉さん、車乗らないでしょう」 実際、その通りである。 話を聞くと、私の道案内は歩行者の目線らしい。 建物、建物の特徴、お店の名前で道案内をする。 車を運転する人は、できれば信号単位で教えてほしいとのこと。 分かってはいるのだが、いまだにうまく道案内ができない。 いる立場が違えば、見えているものも、感じているものも全く違う。 だから、ユーザーテストが大切なのだ。 ユーザーテストは、ユーザーさんに実際に操作をしてもらうことで、自社サイトの問題点であったり、使う人に物足りない機能、気づいていない機能やサービスを修正するために行う。 立場が違えば見るものが違う。 慣れた人と慣れていない人では見えるものも、感じることも違う。 先日入ったKさん(62歳男性)は、インターネットを最近始めた。 Kさんが先日行った旅館のサイ
![立場が違えば、見えるものが違う。 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0fbf52b26a54ec5e42c0f625ddf22c31b80d296f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmamico.way-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)