すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 共同通信が6月11日に配信した記事「世界の富裕層14%増 - 09年、日本は2位」によると、「米コンサルタント会社ボストンコンサルティンググループは11日までに、世界の2009年の富裕層が前年比約14%増の1,120万世帯に上り、資産総額はリーマン・ショック前年の07年に迫る111兆5千億ドル(約1京200兆円)に回復したとの調査結果を発表した。国別では、米国が470万世帯で首位。これに日本、中国、英国、ドイツが続いた。調査は100万ドル(約9千万円)以上の金融資産を持つ世帯を『富裕層』と位置付けた。富裕層は09年、世界の全世帯の1%に満たなかったが、世界の富の約38%を保有。寡占率は08年より2ポイント高く『富の集中』が一層進んだ」とのこと。日本は、「世界第2位の富裕層