以前VNCサーバーをソースからインストール、セットアップについて取りあげましたが、ここでは FedoraCore2 の パッケージを使ってVNC X サーバーを構築する方法を紹介します。 導入の目的とセットアップの手順について サーバー管理者が、リモートメンテナスを行う目的で X-VNC サーバーを構築します。つまり暗号化によるパケットが前提となります。 STEP1 のベーシック セットアップでは、暗号化は行わない通常の VNC サーバー構築します。続いてSTEP2 では通信を保護するためにパケットの暗号化保護を行います。 これにより安全にシステムメンテナンスを行えるようになります。ただし、外部ネットワークからの利用は想定していません。システムのリモートメンテナンスは危険が伴います。暗号化による保護は必須です。 想定している利用目的 ここで紹介する VNC セットアップは FedoraCo