絵本の読み聞かせの大切さは教育関係の専門家など様々な人が口を揃えて言っていることです。自分も教育学を学び、国語教師をやっていた身として、このテーマについては特に関心があります。 妻の妊娠が判明したときから1歳8か月になった今まで、読み聞かせについて書かれた本を見つけては妻と一緒にいろいろ読んで、自分たちなりに試行錯誤しながら実践しているところです。 ただ、本を何度か読んだだけでは、忙しい毎日の中すぐにやり方を忘れてしまったりして、なかなかそれを活かすことができずに歯がゆい思いをすることもあります。 例えば、自分が絵本を読んでいると、ちぇぶちゃんは時折つまらなそうな顔をしたり、ひどいときは自分から絵本を奪い取り、そのまま絵本を持って妻のもとに駆け寄って行くことも…。新米パパ、ちょっと悲しい。 そこで読み聞かせが子どもにとってなぜいいのかを改めてしっかり頭に入れて、もっと心をこめて読み聞かせで