能登半島の観光、イベント・グルメ情報や季節の話題など旬の能登を発信中!!自宅周辺の金沢北部・河北のグルメ情報も。 輪島市深見町の櫟原北代比古神社(いちはらきたしろひこ)。 名勝"白米の千枚田"の近くで、今から数十年前はまだ辺りの水田も耕作されていて風光明媚な景色が広がり、今ほど千枚田が知られていなかった頃には、この辺りの写真が誤って"千枚田"と紹介されたことがあり、勘違いしてここを訪れたひとも多かったそうです。 櫟原北代比古神社(いちはらきたしろひこ) 神社の記録によれば承元元年(1207年)に鎌倉幕府の御家人で能登大屋荘(現在の輪島市)の地頭となった長谷部信連が造替(ぞうたい/社寺などの建物をつくりかえること)したそうですが、創立時期は不詳。 ※承元元年当時の鎌倉幕府将軍は源実朝(執権は北条義時) 長谷部信連は平安・鎌倉時代前期の武士で平家追討のきっかけとなった以仁王・源頼政による挙兵(