孤立状態、住宅1階埋まる… 北海道・羅臼の積雪、史上最高179センチ (02/02 16:00) 記録的な積雪となった根室管内羅臼町。町民は玄関前などの除雪に追われた=2日午前8時、同町海岸町(涌坂周一さん撮影) 【羅臼】暴風雪に見舞われている根室管内羅臼町の積雪は2日正午現在で観測史上最高の179センチに達し、外部と唯一つながる国道335号は吹雪のため1日午前4時から閉鎖されて孤立状態になっている。道の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が除雪支援などのため同町に向かっている。 札幌管区気象台によると、この時期の羅臼の過去10年の積雪は平均48センチ。羅臼のアメダス観測地点では2日午前11時までに、「積雪深計」で計測できる積雪の限界値174センチを超え、機器の設定変更を余儀なくされた。同気象台によると、それでも積雪が192センチ以上になれば観測不可能で「欠測」になる。「想定を上回る雪が降った。
東京、女川のがれき本格受け入れ コンテナ到着 (03/02 12:01、03/02 12:53 更新) 清掃工場に搬入された宮城県女川町の震災がれき=2日午後0時10分、東京都中央区 東京都は2日、東日本大震災で発生した宮城県女川町のがれきの本格受け入れを始めた。都の震災がれき受け入れは岩手県宮古市に続き2カ所目。2013年度までに両県から計50万トンのがれきを受け入れる計画だ。 この日は木くずなどを収めたコンテナ9個が、貨物列車でJRの東京貨物ターミナル駅(品川区)に到着、トラックに積み替えられて中央区の清掃工場に搬入。 都は昨年12月、女川町のがれきを一般ごみと一緒に試験焼却し、焼却灰や排ガスの放射性物質濃度に問題がなかったため、本格的な受け入れを決めた。 < 前の記事 | 次の記事 >
福島放射能ごみ「受け入れるな」 川崎市に市民ら苦情2千件超 (04/13 20:31、04/13 20:34 更新) 川崎市の阿部孝夫市長が福島県などの被災地を7、8両日に訪れた際、災害廃棄物処理の支援を表明し、川崎市民らから「放射能に汚染されたごみを受け入れるな」などの苦情が2千件以上寄せられていることが13日、市への取材で分かった。担当者は「汚染ごみは運べるはずがない」と説明、対応に追われている。 川崎市は2007年の新潟県中越沖地震でも、柏崎市の粗大ごみを鉄道輸送で受け入れ、無償で焼却処理した実績がある。今回も阿部市長は福島、宮城、岩手の3県などに支援を申し出たものの、ごみの量が桁違いに多く単独で処理できないため「国主導で支援したい」(処理計画課)と、計画は白紙状態だ。 ところが8日以降、同課への電話や市長へのメールで「絶対に福島からごみを受け入れるな」「(福島市出身の)市長の売名行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く