最近、公衆電話を見かけることがほとんどなくなりました。緊急時のために完全になくなることはないとしても、公衆電話は携帯電話の普及によって街の風景から姿を消したものの1つと言えるでしょう。 このように、子どものころは当たり前に見かけたのに、気づけば見なくなっているものは少なくありません。それらのほとんどは、時の流れの早さゆえになくなっていることにすら気づかないことも多いことでしょう。 そこで今回は、20代から60代の人を対象にそれぞれが小学生だったとき(7~12才)によく見かけたのに最近見なくなったものを聞いてみました。 画像をもっと見る ■20代(1990年代半ば~2000年代前半) 小学生の名札、バトルえんぴつ、ビーダマン 「公衆電話のボックス。よく雨宿りしてた」(熊本・29才・男性) 「夕方4時台のアニメ。小学生のころはこれを見るため、ウキウキしながら家に帰っていた」(宮城・22才・女性