2018年11月に東京・日本武道館でのワンマンライブを成功させたあと、2019年6月にライブツアー「COLD IN SUMMER ZEPP TOUR」を行ったBAD HOPは、このツアーの千秋楽で横浜アリーナでのワンマンライブ開催を発表。8人は「BAD HOP WORLD 2020」と銘打ったワンマンライブの準備を自分たちの力で進めてきたが、新型コロナウィルスの感染拡大状況と政府からのイベント自粛要請によりライブは開催が困難な状況となってしまう。ギリギリまで議論を重ねた末、BAD HOPは通常の公演は中止としつつ、本番同様のステージセットで無観客のライブを行い、その模様をYouTubeで生中継することを決断。これにより8人は1億円以上の負債を抱えることとなったが、彼らを支援したいというファンの強い声を受けてライブ当日にスタートしたクラウドファンディングにはライブ前にして約1500万円の金額