読みました。無職だからって死ぬ必要はないけれど、「無職あるある」というか、割と自然な感覚だと思う。この恥ずかしさがなくなるのは無職でも自活できる「プロ無職」的な存在になった時か、もしくは完全に開き直った状態になった時か。後者は危険信号っぽい気もするけれど。それなら、とりあえず就職するべ。 スポンサーリンク 何者でもないゆえに不自由な「無職」という肩書き 「無職」とは、読んで字のごとく「職が無い」状態だ。所属している会社もなければ、自分で金銭の発生する仕事を見つけて取り組んでいるでもなく、大半の人間が労働によって生計を立てている日本社会からすれば「何者でもない」存在。肩書きがないのは、つらい。 でも無職だって、探そうと思えば自分の「肩書き」なんていくらでも見つけられる。定住している居住地があれば「◯◯県民」は名乗ることができるし、特定の趣味があれば「◯◯好き」「読書家」「オタク」といったカテ