新型コロナウイルスに感染したことが今月、確認され、自宅で療養している沖縄県内の大学生がNHKの取材にリモートで応じ、症状について「頭痛は正気が保てないほどひどく、普通のかぜではない」と語りました。 沖縄本島に住む大学生は今月、せきやけん怠感があり、体温を計ったところ37度5分の熱があったため、その日は家族との接触を避け、自分の部屋で安静にして過ごしました。 翌朝、熱は39度まで上がり、激しいせきやのどの痛みを経験したといいます。 大学生は症状について「つばを飲むのも痛いくらいののどの痛みで、頭痛はこめかみをマッサージしておかないと正気が保てないくらいひどかった。普通のかぜではないだろうなと感じていました」と振り返りました。 大学生は母親が複数の発熱外来に電話をかけて予約した病院を受診し、PCR検査を受けました。 そしてその日の夜、病院から電話で陽性だと伝えらえたということです。 病院では解
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