ブックマーク / fanblogs.jp (88)

  • 感情のコントロールの為にも、流れをつかむこと

    気が張り詰めているときや気が散っているときには どうしてもリラックスした状態で 長期的な視点で物事を捉えることが出来ないので 短期的な視点に囚われてしまうことが多くなります。 電車で移動するときに 心にゆとりを持てていないときに 次の電車を待てば、座れる可能性があるのに 目の前の混雑した快速電車にのってしまう。 数分の違いであるにも関わらず 少しでも前に、先にという気持ちが 先走ってしまうことで 心のゆとりを失ってしまうのはもったいない。 エレベータのケースでも ムリに駆け込もうとして乗っている人を イラッとさせてしまうことで 嫌な目で見られることで 心理的にネガティブな感情を持ってしまうこともあるでしょう。 ネガティブな感情を生み出すことになってしまうきっかけは ちょっとしたことから生まれて 気が付かないところで 積み重ねが大きなストレスになっていることがあります。 これだけ頑張っている

    感情のコントロールの為にも、流れをつかむこと
  • 不安の先に、期待を見いだしていく、とは!?

    自分の未来に漠然とした不安を抱えていて やりたいことが見えてこない。 心のベクトルがネガティブに傾いているときに ポジティブなことを考えようとしても 前向きな気持ちにはなれないものです。 そこで気持ちがマイナスな状態で いきなり気持ちをポジティブに変えるのではなく マイナスを取り除いていくことから 突破口を見いだしていける可能性もあります。 ピンチとチャンスは表裏一体と言われるように 目の前のことに対しても、期待と不安は同居しています。 そのどちらにフォーカス出来ているのか、によって 見えてくる世界も変わってくると分かっていても 不安が漠然としたものだとしたら 期待の原石を覆っている 不安は鵺(ぬえ)のようにかたちを変えて 目の前に現れることになってしまいます。 不安という正体も言葉に出して 意識にあげることによって その正体の輪郭も浮かび上がってきます。 そのときにも抽象的なイメージから

    不安の先に、期待を見いだしていく、とは!?
  • 自信に変わり得るのは、自分への思いやり!?

    目の前の問題に対して、前向きに向かって乗り越えていくために 自信のある、なしはマインドセットにも 大きな影響を与えているように感じられます。 実際に誰かに仕事をお願いするときにも 同じ能力であれば、自信のありそうな方が選ばれることになるでしょう。 そこで自信過剰であるように振る舞うことが 自分が持つ能力以上のものを発揮する きっかけになり得るのでしょうか? 自分なら何とかなる!という根拠のない自信は 勇気を与えてくれるセルフトークである一方で 自分が拠り所にしている根拠が失われたときに これまでの自信も失われてしまうことを意味します。 自信に振り回されることで 心の安定感を失ってしまうよりも 自分への思いやり(セルフコンパッション)を持つことが 結果的に自信を超えるものが得られることになる。 残酷すぎる成功法則の著書の中でも 以下のように触れられています。 (引用開始) 実際、『セルフ・コ

    自信に変わり得るのは、自分への思いやり!?
  • 好きこそものの上手なれを思考に活かす

    好きこそものの上手なれ、と言われるように 好きなことを考えている時間があるからこそ 日々の充実感も高まっていくものがあります。 考えたくないことを考えさせられている、 単純作業の中で思考停止をしてしまっている、と感じていることで 無意識からモヤモヤが生まれて ストレスを生み出してしまいます。 思考が広がりを見せてくれるのも 自分がやりたいと思っていることに 前向きに向き合っているときだからこそ モチベーションも高まってくるものですよね! そこで、自分が好きなことを考える時間 集中するためのリラックス時間を 上手く組み込めているだろうか?と見つめ直していく必要があります。 どんな小さなことでも 質的に好きなことであれば その世界観はどこまでも広げていくことが出来るもの。 抽象度を高めたところでテーマにして考え続けることで 関連する知識も意外なところで 繋がっていることも見えてくるかもしれま

    好きこそものの上手なれを思考に活かす
  • 分かっているつもりの思い込みが、現実を見えなくさせてしまう!?

    自分はすでに分かっている、という思い込みがあって まだ知らない可能性を見えなくさせてしまっていることもあります。 子供に何故、こうなるの?と言われて 上手く答えられない自分がいることに気付く。 新入社員に質問をされることで 意外な抜けモレがあることに気がつかさせられることもあるかもしれません。 どんなことでも 誰かに説明してみようとして上手く出来ないことで つまずきポイントが見えてくることもあります。 知っているつもり 無知の科学の著書の中で ドナルド・ラムズフェルド元国防長官の言葉がご紹介されています。 世の中には、分かっていると分かっていることがある。 これは自分たちに分かっているという事実が、分かっていることだ。 一方、分かっていないことが分かっていることもある。 つまり、自分たちには分かっていないという事実が、分かっていることだ。 しかし、分かっていないことが分かっていないこともあ

    分かっているつもりの思い込みが、現実を見えなくさせてしまう!?
  • 評価されていないと感じる時にこそ、マインドセットは試される

    理想と現実のギャップが大きくなってくることで だんだんと現実目線に降ろしたくなってくることがありますよね。 そこで、自分の器を環境に合わせるのか。 環境を自分の器に合わせていくのか。 どちらに意識を向けることが出来るのか、によって 自分の取り巻く環境のあり方も変わりだしていくことになります。 人間自から適用の士有り 天下何ぞ為すべきの時無からん(橋左内) 自分の置かれている立場が 望んでいるものと違っていると思える時にこそ 目の前の現実を変えていくための力も湧き上がってくるもの。 橋左内の言葉からは 自分のポジションは、自身で作りあげていくものである、という 気概も感じられるところもありますよね。 ピンチをチャンスだと向き合う力になるのも 理想と現実で別れたときに どちらが自分にとって望ましいのか、と問いかけたときに 前者を選択できるからこそ、とも言えます。 自分が望んだとおりにいかな

    評価されていないと感じる時にこそ、マインドセットは試される
  • 同じものを見ていても、見方で文脈も変わってしまうもの

    目の前の同じ現実を見たときにも 自分と相手では必ずしも同じように見て 同じように感じ取っているとは限らない。 同じ現実から何を見てどのように解釈していくのか、によって 得られる情報や認識も変わってくるところがあります。 全体の半数が、良いと言っている。と言われたときにも それが地域の中での限定的な話かもしれないし、国単位の視点での中での話かもしれない。 視点を広げて世界単位で捉えてみることで また違った数字が浮かび上がってくるかもしれませんね。 私達が何かを認識するときに 目の前の限定的な情報を切り取ってみることで その印象を決めつけてしまっていることがあるかもしれません。 パッと情報を見せられたときに 何かを決断するときにも 目の前の情報が認識を作りあげることによって 大きな決断をさせてしまうこともあります。 対数の法則ならぬ、少数の法則と言えるような 直前に見せられた情報から 自分のこ

    同じものを見ていても、見方で文脈も変わってしまうもの
  • 時間制限を加えることで、インプットの質も高まる

    普段の言葉のヴォキャブラリーを増やすことで コミュニケーション力を高めていきたい!と思ったときには それだけ知識や情報に触れる機会も増やしていく必要があります。 そこで、知識や情報に触れる機会を増やせば良いのか、と言われると それだけで効果的にインプットの質が高まるとは限りません。 何かをインプットしたいと思ったときには 自分がそこから何を得て、アウトプットしたいのだろうか?と 前提にアウトプットがあることが大切になってきます。 さらに集中してインプットに質を高めることを意識するには 時間に区切りをつけてみることも大切です。 読書でも1冊に対してベタッと時間をかけるよりも そこから何を得たいのか、と視点を変えることで 複数回読み込んでいくほうが 入ってくる情報の質も量も変わってきます。 全体の骨子をざっくりと理解する読み方 細部にこだわって細かく意図を掴む読み方 自分の気になるところを抽出

    時間制限を加えることで、インプットの質も高まる
  • 言葉の理解を深めたいときには、”置き換え”を意識してみる

    自分がせっかく増やしてきた知識を 生きた知識に変えていきたい!と思ったときに 実際に使えるようになるためには それらの言葉を状況に合わせて 臨機応変に取り出すことが大切になってきますよね。 言葉も意図が相手に伝わってこそ、意味を持つもの。 相手にも同じ知識や感覚の土台があることから 伝わることもあります。 とくに抽象的な言葉や概念を伝える時には 相手がこちらの意図したものと 違う認識をしていることもあるので 相手の視点に合わせて変えて伝えてみる、とか 相手の知っている言葉で伝えるようにしてみる、といった工夫に 頭を悩ませてしまうところもあるかもしれませんね。 抽象的な言葉であれば、具体的な言葉に置き換えてみる。 具体的な言葉であれば、抽象的な概念に置き換える。 具体と抽象の視点の行き来があることによって お互いのバックグラウンドの接点を見いだしていくことが 言葉の共有の秘訣と言えるところが

    言葉の理解を深めたいときには、”置き換え”を意識してみる
  • 学ぶために学ぶ姿勢が気付きを生む

    知識を知恵に昇華させていくためには 学ぶために学ぶという姿勢にあるサイクルが そのまま人生の学びのサイクルに繋がるところがあります。 読書人生を変えていきたいと思うときには ぶつ切りで知識が得られるようなインプットではなく インプットとインプットを繋げていく読み方があって 気がついたときにこれまでとは違ったことを知る きっかけが得られるところもあります。 とりあえず知識を増やしたいから読み進める読書と これからどんな人生を描き出していきたいのか、という目的からくる読書では 同じように読書をしていても そのから得られるインプットの質も量も変わってくるもの。 知識欲を満たすだけのものになってしまうのは そこから学ぶ姿勢としては、もったいないことをしています。 流れを断ち切らないという意味でも 時間や環境に制約があるときにも 学び続ける姿勢を持つことが サイクルの循環を加速させるための秘訣と

    学ぶために学ぶ姿勢が気付きを生む
  • 最終的には「汝自身を知る」に行き着くことになる

    人生当に重要な唯一のことは他者との関係である」 人間関係のあり方によって 自分の性能が活きるのか、有意義な時間を共有出来ているのか。 どれだけ待遇で恵まれていたとしても 人間関係に不満が高いときには 充実感だけではなく、幸福感にも影響することになる。 そうした意味でも キャリアでの成功が幸福をもたらすとは限らないが 幸福感が成功をもたらすことに通じるところがありそうですよね。 自分の人生にとって大きな価値や意義を持つ人との出会いは 関係性を紡いでいくときにも、重要な要素になってきます。 残酷すぎる成功法則でも成功の秘訣として 以下の4要素間のバランスにあることに言及されています。 スキルを最適な職務で活かすこと。 周りをギバーに囲まれたギバーになること。 あるいはあなたが前進できる形で社会とつなげてくれるストーリー。 あなたを助けてくれるネットワークと、あなた来の内向性、外向性を活

    最終的には「汝自身を知る」に行き着くことになる
  • 個性とは人とは違ったものがあるということ

    人と違ったものがあることで コンプレックスを持つ人もいれば 人と違うことが個性だと受け止められる人もいます。 自分がどうしても好きになれない一面も その活かし方によって、プラスにもマイナスにもなる。 偉大な結果を出してきた人にとっては その活かし方が見えていた、と言えるところがあります。 「あなたの息子さんは上体が長すぎるし 脚が短すぎるうえ両手両足も大きすぎて腕がひょろ長いですね」 言葉だけを切り取ってみると、魅力的な紹介には聞こえないでしょう。 実際にダンスをするのも苦手で、走るのも苦手。 でも水泳関係者が聞いた時に 驚異的な水準の選手になれる条件として、驚きを隠せないだろう。 これは、残酷すぎる成功法則の中でも紹介されていた マイケル・フェルプスのエピソードです。 水中以外では機敏に動けない。 そんな個性に良い、悪いのレッテルを貼ることが 良いことなのか、悪いことなのか、は その一面

    個性とは人とは違ったものがあるということ
  • 予測出来ない未来をどのように「予見」していけば良いのか

    誰かの作りあげたレールのうえを歩み続ける人生ではなく 自分で作りあげていくレールのうえを歩み続ける人生を送りたい。 そんな想いを持つときに 未来をどのように切り開いていくのか、という問いに 必然的に向き合っていくことになりますよね。 これから起こる未来で何が起こるのか、と 具体的な変化を予測することは出来ないけれども 大きな変化を予見することは出来る。 知性を磨く(スーパージェネラリストの時代 田坂広志さん著)の中では そんな未来に対する変化を読み解いていくためには 「水は、低きに流れる」をキーワードとして解説されています。 (引用開始) 砂浜で、砂山を作る。 少し複雑な地形の砂山を作る。 山頂あり、尾根あり、谷あり、沢筋ありの複雑な地形の砂山である。 そして、その砂山の山頂から上呂で水を降らせる。雨のように降らせる。 このとき、その水が、どれだけの量、どの沢筋を伝わって流れていくか? そ

    予測出来ない未来をどのように「予見」していけば良いのか
  • 思考の制約を見直すことが出来ることで、シンプルにしていく

    目の前の問題を解決していきたいときに その問題と同じ次元で考えているときには 解決の糸口は見え辛くさせてしまっているところがあるかもしれません。 当に問題だと思っていることが 実は質から目を背けているだけで ダミーの問題に振り回されているのではないか、と ”問い”を見つめ直すことが出来ることによって その解決の糸口に繋がるヒラメキをたぐり寄せていきたいところです。 問題解決の前提にある思い込みがあることで 大切なことを見えなくさせてしまうのも あなたが問題に対して 何が重要な要因だと認識しているのか、によって 問題定義の全体像が決まってくるもの。 同じ問題を見ていたとしても あなたが思っていることと別の人の視点を通して見たときでは 必ずしも重要な要因の認識が一致するとは限りません。 あなたにとっては大きな問題だと思っていることが 別の人の視点からみると、それほど大きな問題だと思わないこ

    思考の制約を見直すことが出来ることで、シンプルにしていく
  • あなたの可能性を閉じてしまう原因は、閉塞感にある!?

    社会人になって一通りの仕事を覚えて 同じようなルーティンを繰り返していくうちに 虚しさだけが積み重なってしまう。 最初は理不尽に感じられていたことでも それが当たり前だと思えるようになっていくうちに 現実はこんなものだと受け止めるようになってしまう。 閉塞感も当たり前の状態になると 自分の可能性も誰かが決めたレールのうえで 動き続けていることになるので 目の前で起こっているおかしいことでも おかしいと感じられる感性も失われてしまいます。 人生100年時代を見据えていくうえで このままで良いだろうか?と感じられているうちは 自分が閉塞感に縛られていることを意識にあげられているので あとはどこに突破口を 見いだしていけば良いのか?という問題に繋がっていきます。 そこで人生100年時代という時間軸を グンと伸ばしてみることで 今の立ち位置を見つめ直していきます。 これまでに小学校、中学校、高校、

    あなたの可能性を閉じてしまう原因は、閉塞感にある!?
  • 現状を変えていくポイントは、停滞期での心の向き合い方にある

    これまでに培ってきた知識や経験があって その延長線に未来があるのではないか、と意識しないところで 決めつけてしまっているところがあるかもしれません。 今日を安心して生きる為には 無事に過ごすことが出来た 昨日の経験をそのまま引き継ぐことが 今日1日を無事に過ごすためにも 必要なことだと受け止めてしまいます。 この繰り返しが過去の集大成であり 自分にとって何が大切なのだろうか、という セルフイメージを作り上げていくことになります。 完全に現状に甘んじてしまっていると 感じられるところがあるのであれば まずは、これまでと同じやりかたが これからも当に通じるのだろうか?と 違和感を持つセンサーを巡らせてみることも大切になってきます。 人生にとって大きな変化を引き起こすことも 最初は小さなスイッチの切替えから始まることが多いです。 最初に見られる変化は微少なものであるからこそ 当にこれで変わっ

    現状を変えていくポイントは、停滞期での心の向き合い方にある
  • まずは自分が自身の良い理解者であること

    人生を変えていきたいと思っているときに まずはその可能性を自分が信頼できなければ どんな理想を持っていたとしても、実現することはない。 そうした意味でも まずは自分が自身の良い理解者であることが 夢やゴール実現にとっての最初のステップになるところですね。 自分のことを信頼出来ているからこそ 目の前に現われたチャンスがあったときにも 躊躇することなく掴んでいくことが出来る。 逆に自分の未来にとって関係しない雑念に振り回されていると 当に大丈夫なのだろうか、と立ち止まってしまう時間が出来てしまうので 大切な決断も先延ばしにし続けてしまうところもあるかもしれません。 「世間の信用を得るには、世間を信用することだ」(渋沢栄一) 相手の信用を得るときにも まずは相手のことを信用できることが前提にありながらも それが出来ていないのは、自分の気持ちの整理の問題に行き着くところもあります。 アドバイスを

    まずは自分が自身の良い理解者であること
  • 変化する時々の現在を生きる感覚を大切にしてみること

    時間の流れを感じるときには 固定化された事実が集まることで 捉えてしまっている一面があります。 実際に目の前のものを認識するときにも これまでの知識や経験をもとにすることで 何があるのか、何が起こっているのか、を認識している。 過去に記憶や経験があるからこそ それが目の前の現実にどんな意味があるのか、と 思考を巡らせているところもあります。 言い換えれば、目の前に新しいものが見えたときにも 自分にとって重要性を決めているものがあって そこに当てはめるかたちで認識を決めることになる。 だからこそ、普段から目の前の現実に対しても どんな仮説を持って解釈を生み出していくのか、という点で 視点を変えてみる習慣があるのか、どうかによって ガラッと得られるものも変わることになります。 「変化こそは唯一の永遠である」(岡倉天心) 当たり前だと思っていた過去の事実であったとしても これまでの解釈が変わるこ

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  • シンプルで深い真理に驚くことが知の探究のスタート

    あなたの目の前に貴重な情報が流れていたとしても それが重要な情報だと思えなければ、価値を見いだすことが出来ない。 その結果として貴重な情報を流してしまい せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。 目の前にある情報が実は凄いこと、だと気付くための 知性や感性を育んでいくことも 心の豊かさを拓くことに繋がり 人生の可能性を切り開いていく為の第一歩になります。 例えば、E=mc2という方程式があったときに 自分には別に関係ないし、興味もない、と素通りしている人と エネルギーと質量は等価であるというのが 凄い発見だったのではないか、と思える人の間では 同じものを見せられたときに感じるものや入ってくる情報も変わってきます。 私達が目の前で認識している世界は 自分にとって重要だと思っていることを中心に 目の前の認識を作りあげていることで成り立っている世界。 だからこそ、自分にとって何

    シンプルで深い真理に驚くことが知の探究のスタート
  • 目の前のあるものを正確に見ているとは限らない!?

    目の前に見えているものを、当に正確に見ているのだろうか? 例えば、目の前に書かれた正三角形があったとして それぞれの内角は60°で長さが等しいものなのだろうか?と言われたときにも 実際には微妙な誤差があって、ズレているかたちを 正三角形と見なして認識していることがあります。 哲学者のプラトンに言わせれば 正三角形らしきものを 正三角形と見なしている、ということになるのでしょうか。 こうしたケースと同じように 自分達が生み出している認識も こうしたイデアに見られるように 心の目で補ってみることで そこに認識を生み出していることもあります。 ( ^ ^ )というそれぞれの記号は1つ1つには カッコと乗数の記号であるにも関わらず スマイルとして認識してしまうというのも イデアの認識としての1つかもしれませんね(^^) 完全ではないものに対して どこに完全としてあるであろうものとして見なしている

    目の前のあるものを正確に見ているとは限らない!?