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  • 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』レビュー

    『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を観終わった僕は、なんとも言えない気分だった。「いい映画だった」、あるいは「ダメだったなー」ということではない。大好きなドラクエがついに映画になったことについて感動しているわけでもない。僕は、肩透かしをらったような気分でいたのだ。普通のスライムと戦っていたはずが、実はメタルスライムだったような、そんな大胆な映画が作られるとは……。 これではまるで、僕が何を言っているのかがわからないはずだ。 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』をゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁(以下、DQV)』の映画化として評価するのであれば、原作を超える魅力こそないものの、悪くない出来だ。 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の巧みなところは、DQVの重要な部分を抑えつつ、そもそも「すべてのファンが納得する映画」を目指していないということだ。原作の印象深い場面をリッチな3

    『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』レビュー
    kentmiyajima
    kentmiyajima 2019/08/06
    こんな感じ。とりあえず手放しで賛成かどうかは置いておいて、ドラクエ5が好きなら事前の悪評だけで観ないのはもったいない。コメディしなくて良かったのになー!
  • なぜ『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は賛否両論の問題作なのか?それはゲーマーに対するふかい愛があるからだ

    結果は不評が多いわけだが、その理由はいくつかある。まず、作は原作をかなり端折った展開であるということ。そしてシリーズ作品の音楽の使い方が下品に感じること。あるいは、わかりやすいコメディシーンが多くなっているのも気になるだろう。だが、これらは細かい要素に過ぎない。 重要なのはやはり、ラストの展開だ。終盤、ついに主人公はミルドラースという大魔王に立ち向かうことになるが、そこでいきなり急展開。実は、自分たちのいる場所がVRで作られた偽りの世界であることがわかる。しかもラスボスはミルドラースではなく、VR世界に現れたウイルスだったのだ。 やつはこう語る。ウイルスの制作者はゲームなど「虚無だ」と考えており、だからこそこういうVR世界を破壊するのだと。ビアンカやゲレゲレや息子たちはただのデータとなり、消え去ってゆく。しかし主人公は“ゲームは素晴らしいもうひとつの現実だ”と語り、最後の戦いに勝利するの

    なぜ『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は賛否両論の問題作なのか?それはゲーマーに対するふかい愛があるからだ
    kentmiyajima
    kentmiyajima 2019/08/06
    「こんなドラクエ5があるならやってみたい!」という前向きな感想でした!問題作かもしれないけど見方によると思います!
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