サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
最近、発達障害がよく取り上げられるようになって、とりわけ行動面の大変さに焦点化されがちだけど、発達特性や偏りの肝は、身体感覚の違いによる疲労度の高さだと思う。 周りから見てわからなくても、脳は常にフル回転で、周りの刺激に反応しやすく、処理が追いつかなくなって慢性疲労化する。
ADHDの子が 「なぜかカバンに教科書が入ってない」 「消しゴムが急に消えた」 という言い方をよくする。 大人の常識では「管理できてないだけでしょ。自分の非を認めない子だ」となるが、 「なぜか無い」「急に消えた」というのはADHDの感覚を的確に捉えた表現で、子どもはそれを素直に伝えているだけ。
アスペルガー41歳男性が「就労不可」の理由 今回紹介するのは「アスペルガー症候群で無職歴15年です。大学時代の人間からは無職ということで縁を切られたり自殺を勧められたりしました」と編集部にメールをくれた、生活保護を受給する41歳の独身男性だ。 ジュンイチさん(41歳、仮名)から取材場所として指定されたのは、ある有名チェーンの定食店だった。 数時間にわたって話を聞くことは知っているはずだ。 なぜ、よりによって客の回転が速い定食屋? しかも、約束した時間帯はランチ時だというのに……。 事前に、喫茶店かファミリーレストランでと、こちらの希望を伝えていた。 これに対し、ジュンイチさんは自宅近くには適当な店がないという理由で、ギョーザや丼ものがメインの定食店を指定してきたのだ。 電車で1駅分足を延ばしてくれれば、繁華街があるのに……。 その分の電車代は、私が負担しますと言ってみようか。 こちらで場所
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く