米Nielsen//NetRatingsは米国時間7月21日に,2006年6月の米国検索エンジン市場に関する調査結果を発表した。それによると,6月は「Google」が検索回数ベースのシェア49.4%を占めて首位を維持。「Yahoo!」(シェア23.0%),「MSN」(同10.3%),「AOL」(同6.9%)がそれに続いた。 前年同月と比べて検索回数が最も急増したのは「Ask.com」(66%増)だった。Googleは31%増,Yahoo!は29%増加した。一方,MSNとAOLは4%未満の伸び率にとどまった。 ■2006年6月における検索エンジンのシェア トップ10 ------------------------------------------------------------ 検索エンジン 検索回数 前年同月比 シェア (1000回) (%) (%) ---------------
中国の調査会社Analysys Internationalが6月21日まとめた報告書によると、1~3月期の中国の検索エンジン市場規模は3億300万人民元となった。 シェアは最大手の地元企業Baiduが43.9%を握り、2位はYahoo! Chinaで21.1%。Googleは3位にとどまりシェアは13.2%となっている。 Googleにとっては中国でのローカライゼーションとマーケティングチャネルの構築が緊急課題だとAnalysys Internationalは指摘。「ローカライゼーションとは言語だけでなく、ユーザー体験、マーケティングチャネルおよび決済習慣も、国外の企業が中国市場に馴染むプロセスに影響を与える」と解説している。
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