2006年も残すところあとわずか。そこで社団法人韓国インターネット企業協会は2006年の総決算となる「インターネット10大ニュース」を発表した。インターネットの影響力が大きな韓国。インターネットの動きがビジネストレンドを占う鍵ともなりそうだ。 栄えある1位に輝いたのは「Web2.0サービス時代開幕」。ユーザーが参加しコンテンツを作り上げていくことのできるWeb2.0サービスは、まだ草創期とはいえ既に"勝ち組"ともいえるサービスをも作り出している。 たとえばネチズンが撮影した動画を公開、共有できる韓国最大の動画コミュニティ「パンドラTV」では、米シリコンバレーにあるベンチャーキャピタルのAltos Venturesから60億ウォンもの投資を受けている。Web2.0サービスに対する注目度の高さは韓国だけのものではないのだ。 これに関しては3位に「UCC、インターネットの新たな"ブルーオーシャン
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