9月15日正午、Mozillaが主催する24時間連続イベント、「Mozilla 24 -Worldwide Continuous Event」が開催される。 同イベントはインターネットの未来、あるべき理想像を追求する実験の場として、これまでにはない画期的なイベントになりそうだ。ウェブにおけるオープンソース文化をリードするMozillaらしく、会期中のイベント企画を一般から公募するという試みも行われている(6月30日締め切り)。 そこでMozilla Japan代表理事の瀧田佐登子氏と奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 教授 兼 Mozilla Japan 理事の砂原秀樹氏の両名に同イベントを開催するに至った経緯や、ウェブブラウザの発展とMozilla 誕生との結びつきについて伺った。話題の冒頭として、まずはインターネットの過去、現在までの変遷を振り返るところから始まった。 ウ