Red Hatが「Mugshot」というソーシャルネットワーキングプロジェクトを立ち上げた。Red Hatは同プロジェクトを通して、デジタルメディアの分野におけるオープンソースソフトウェアの利用を促進していく構えだ。 Red Hatは米国時間5月31日、Mugshotの詳細を明らかにした。同社によると、これはデスクトップアプリケーションに「活発な交流の場」をもたらすとともに、開発者以外にもオープンソースに触れてもらうための手段になるという。 Mugshotでは手始めに「Link Swarm」と「MusicRadar」の2つのサービスを提供する。これらのサービスは両方とも、音楽の共有を目的としたものだ。もっとも、制作者らは6月1日のブログへの投稿のなかで、プロジェクトの目的を固定せず、ほかの可能性も追求していきたいと述べている。 Link Swarmは、お勧めの曲について友人とインスタントチ
![レッドハット、音楽情報を共有できるSNSを公開--個人へのオープンソース普及を促進へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/880f82be2f6f30c727485eeb5ea850382515c062/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2010%2F12%2F13%2F02e272273abe3f4455543c9f69c5879e%2Fstory_media%2F20129407%2F110405fd_musicdownload_184x138.jpg)