ブックマーク / huyukiitoichi.hatenadiary.jp (2)

  • 早川書房の2000作品以上が50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書

    ブラックフライデーに合わせて恒例となっている早川書房の50%割引のセールがきているので、今回も一年以内に刊行された新刊を中心におもしろかった作品を紹介していこうかと。夏頃のセールが2700点がセール対象だったのにくらべて今回は「2000作品以上」ということで、特に直近半年ぐらいの作品はあまりセール対象になっていないようだが、それでもおもしろいはたくさんあるので観ていこう。 amzn.to 最初はSFから プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー早川書房Amazon引き続き劉慈欣作品の多く(『三体』三部作からスピンオフの『三体0 球状閃電』や『三体X 観想之宙』や短篇集の『円』など)がセール中なのでまだの人にはひとまずおすすめしておくのと(最新刊の劉慈欣長篇デビュー作『超新星紀元』はセール対象外)、アンディ・ウィアーの傑作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』もセール対象。

    早川書房の2000作品以上が50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書
    keny809
    keny809 2023/11/24
  • 現実がSFになった世界を描き出す、芝村裕吏の統計SF──『統計外事態』 - 基本読書

    統計外事態 (ハヤカワ文庫JA) 作者:芝村 裕吏発売日: 2021/02/17メディア: Kindle版この『統計外事態』は、ガンパレや刀剣乱舞のゲームデザインやシナリオで有名な芝村裕吏の最新のSFである。芝村裕吏は近年ゲームデザイナー・シナリオライター以外にも多数の小説作品を出して名を馳せているが、ハヤカワ文庫からも定期的に単発のSF長篇を刊行している。特に前回早川から出していた仮想現実物の『セルフ・クラフト・ワールド』全3巻はその年のベストに近い傑作といっていい出来だった。 セルフ・クラフト〜が出たのは2016年のことだから、早川のSFの作品としては約5年ぶりの作品か。今回のテーマは、タイトルにも入っているように「統計」になる。統計をテーマにしたSFって何?? と思うし、僕も読み始める前はどんな話なのか(あらすじとか読んでも)なんにもわからんと思っていたのだが、読んでみたら統計とSF

    現実がSFになった世界を描き出す、芝村裕吏の統計SF──『統計外事態』 - 基本読書
    keny809
    keny809 2021/03/09
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