概要 VimやEmacsでiOSアプリ開発をするときに「Snippetとかちゃんと設定してればXcodeほどのコード補完は必要ない」と強がりを言ってはみるものの「本当はちょっとコード補完使いたいときあるんだよね」と思ってました。 そこで、重い腰をあげてVimでもObjective-Cのコード補完ができるよう設定してみました。 具体的には、 clangコマンドでのコード補完を試してみる その結果をもってVimの clang_complete プラグインを導入する という手順で実施しました。 結果として満足いく補完環境が整いましたので紹介させていただきます。 clangコマンドでのコード補完を試してみる clangコマンドはXcodeを使っていればはじめっから入っているコマンドです。 じつはこのclangコマンドを使うことでObjective-Cのコード補完が普通にできるとのこと。 具体的には
NSObjectのperformSelectorは、Objective-Cのオブジェクトしか渡せないので、int型の値を渡すだけでもたいへんです。NSObjectを継承したInteger型みたいなのを作るか、NSValueを使っているひとが多いと思います。 今回は、intでもstd::vectorでも、C++のオブジェクトをなんでも渡せる、performSelectorの代わりとなる関数を作りました。こんな感じです: #import <Foundation/Foundation.h> #import <boost/mpl/identity.hpp> #import <iostream> #import <vector> #import <boost/range/algorithm/for_each.hpp> #import <boost/lambda/lambda.hpp> #import
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